無添加住宅

無添加住宅の惹かれるおすすめポイント3点。漆喰・石屋根・無垢材!

無添加住宅の惹かれるポイント

無添加住宅のショールームに行くと、この家を建てたいって思いました。

大手ハウスメーカーのショールームは設備が最新で、おしゃれで豪華で・・・といったある種の「贅沢」な空間というイメージが強かった一方で、無添加住宅は「住めば住むほど愛着が湧きそうな家」になりそうだなと直感で思いました。

僕は、もともと革製品や木製品などの使うほど味がでるもの(経年変化が楽しめるもの)が好きです。

なので、カバン、財布、名刺入れ、ペンケース、iphoneケースに至るまで全部お気に入りのものは本革。

恐竜くん
恐竜くん
革を使い込んだときの光沢とか最高だよね!

そんな性格なので無添加住宅にも惹かれるところがあったのかもしれません。

特に無添加住宅で建てたいと思ったポイントを3つ紹介しようと思います。

僕は特にこの3点が気に入って無添加住宅での注文住宅を建てることに決めました!

無添加住宅の壁は「漆喰(しっくい)」

無添加住宅といえば漆喰です。

ビニールクロスでもなく、サイディングでもなく、漆喰。

日本では、昔の家は壁材として漆喰を使っていたそうです。

また、フランスなどで100年以上続くアンティークな家の壁にも漆喰が使われているそうです。

恐竜くん
恐竜くん
お城の壁とか漆喰だよね。

壁の素材として安価なビニールクロスなどが開発されたり、海外から輸入することで最近では手軽なビニールクロスの壁が多いですよね。

賃貸マンションなんかほとんどそうじゃないですか?僕の今住んでる賃貸マンションも壁はビニールクロスです。

ビニールクロスのメリットは安くてデザイン性に富んでいること。

一方で、燃えるとすぐに火が広がるし、有害物質がでるそうです(実際に燃やしたことはないですが)。

一方で、漆喰はデザイン性には劣ります。基本白。真っ白。

でもそれ以上にいいことがたくさんあります。

 

  • 燃えても広がらない(バーナーで燃やす実験を見ましたが全然大丈夫でした)
  • 湿度調節が出来るので空気が綺麗になる(漆喰は呼吸します)
  • 光がふわっと反射するので明るくて雰囲気が出る
  • 傷がついても修復が簡単
  • 無添加住宅の漆喰は食べられる(それだけ安全)
  • 真っ白でも案外おしゃれ(鎌倉みたいなイメージ)

 

このあたりは、無添加住宅のショールームにいけばいくらでも見れますし、ホームページにも載っています。

僕も実際にショールームに行ったり、無添加住宅で建てられた家の内覧に行かせてもらったりしましたが、全然ウソはなかったのでご安心を。

 

 

多くのお家が外観もモルタルやサイディングボードで一般的に見慣れた雰囲気ですが、漆喰の家って案外個性があっていい感じです。

この漆喰が無添加住宅を選んだ1つのポイントです。

無添加住宅の屋根は「石屋根(いしやね)」

石屋根がまたオシャレなんです。

無添加住宅のホームページより

 

そしてなによりランニングコスト(建てた後のメンテナンス費用)が圧倒的に安くつくのが石屋根のメリットです。

なんせ通常の屋根だと、15年ほどでメンテナンス費用がかかってくるようですが、この石屋根ならメンテナンスが不要!これは大きいメリットです。

その代わり、少し予算は上がりますが。。

恐竜くん
恐竜くん
石屋根にしたらどれぐらい高くなるの?

僕がお世話になっている工務店では、追加で70万円ぐらいは見といたほうがいいかなって言われています。

確かに高いですが、後々メンテナンス費用が抑えられるならアリかなって思ってます。

(実際のところは、最終予算と相談して石屋根にするか決める予定です。でもやっぱり魅力的)

恐竜くん
恐竜くん
無添加住宅で石屋根をつけた人が、石屋根の家を見かけると「仲間だ!」って思うみたいだよ

この石屋根の家にしてみたいと思ったのが2つ目のポイントです。

 

無添加住宅の床は「無垢材(むくざい)」

そして最後のオススメポイントは「無垢材」。

特に床です。フローリングって寒くないですか?床暖房とかがあればそこまで気にならないのかもしれませんが。。

無添加住宅では「無垢材」が使われます。

僕もこれから床の板材を決めていくので、まだそこまで詳しくはないのですが、無添加住宅のショールームに敷いていた床の「シンゴン」という無垢材がなんとも最高でした。

シンゴンは柔らかめの木らしいですが、素足で歩いたときの感覚が気持ちいい。

僕の好きな「経年変化の味」も出そうです。

しかも、無垢材って冷たくならないんです!これほんと。

木の上にタイルを貼ったりしているとその化学物質(?)が冷えて冷たくなるようですが、無垢材はこれがない。なので、冬のフローリングの冷たい寒さがないようで。

これも冷凍庫に入れた「一般的なフローリング合板」と「無垢材」を両方触って実験させてもらいましたが、全然違いました!感動。

そしてショールームがいい匂いするんです。木の匂い。

恐竜くん
恐竜くん
木の自然の香りって癒されるよね。

さらに、無垢材でフローリングに使われる素材はシックハウス症候群の原因になる有害物質が発生しないようで。小さい子どもはハイハイしたり、床からの距離が近いからやっぱり天然の素材が安心します。

ペンギンくん
ペンギンくん
犬とかペットを室内で飼うのにも良いよね。

この無垢材がおすすめポイント3つ目です。

 

 

僕が無添加住宅を選んだ最も大きかったのはこの3つ。

参考にしてみてください。

無添加住宅のいいところ
  1. 壁は漆喰
  2. 屋根は石屋根
  3. 床などの木は無垢材