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住宅購入には引っ越しはつきもの
家を買うと引っ越しの問題がついて回ります。
どこに依頼するのが一番得なのか?どこが安心なのか?
引越しの値段は業者や、その時の状況(空き状況、時期)によって差が大きく単純にどの業者が一番良いかは時と場合によるのです。
注文住宅を建てた場合など、住宅を購入すると、今住んでいる場所から引越しする必要がでてきますので、僕も今回の注文住宅建築を機に引越業者に見積もり依頼しました。
引っ越し業者はどこに依頼?
引越業者といえば、二大巨頭が
- サカイ引越センター
- アート引越センター
の2つの業者。実績があり大手ならではの安心感があります。
少なくとも有名どころは相見積もりを。
引っ越しに限らず、買い物をするとき(特に無形のサービスを買う時)は複数を比較することが肝心です。
つまり、「相見積もり」が肝心です。
引っ越し業者に関しては、僕の経験上、相見積もりを出すことで、相当な確率で少しばかりでも値段が下がります。そりゃぁ、数千円や数万円の差で受注できるかどうかを各社競っているわけですから当たり前ですね。
「サカイ引越センター」と「アート引越センター」に訪問見積もりを依頼してみた
今回は大手のサカイ引越センターとアート引越センターの2社から相見積もりを依頼しました。
当初はあと数社お願いする予定でしたが、2社ほど訪問見積もりにくると、回答を急がされるのもあるし、だんだん面倒になってきてしまいます。結果として、最大手の2社で比較することにしました(ホントはもっとやった方がいい)。
僕の場合、SUUMOの相見積もり一括サービスでお願いしたんだけど、正直思ったより面倒だった。というのも、相見積もりを出してくれると言っても、結局は自宅に行かないとわからないと言われ、1社ずつ自宅で訪問見積もりをしてもらう必要があるからです。
SUUMOで一括見積もりサービスを利用するメリットとしては、最初のメールや電話をする手間が減るぐらいだと思います(それだけでもありがたいですが)。
「サカイ引越センター」の感想
サカイ引越センターの訪問見積もりの感想を共有しておきたいと思います。
流れとしては、まず、自宅に営業マンがきて、持っていく家具の確認をしながら、持ってきたチェックリストにチェックをつけていきます。
次にチェックリストの内容を持ってきたPCに打ち込んで見積書を作成します。
この見積書を作成する段階で、いろんなセールストークがあり、条件を色々と提示することで最終的に見積書をその場で印刷して渡してくれます。
サカイ引越センターの特徴としては、
- 業界引越し件数、売上No.1
- 繁忙期でも日雇いバイト・派遣ゼロ(従業員数はアートの約2倍)
- 結果として事故率は業界最低の4%程度
- プラス1,000円で保証サービス付帯(お客様側が梱包中に破損してもサカイ負担)
これは、全部見積もり当日に営業マンが話していた内容です。
イメージとしては「安心のトップブランド」といったところでしょうか。
値段としては、相場相応の提示でした。
「アート引越センター」の感想
アート引越センターの訪問見積もりについても流れはサカイと同じ。
違うところは、PCじゃなくてタブレットを持ってきていたところぐらい。
実は、前回引っ越しをした時はアート引越センターを利用しました。理由は、一番値段が安かったから。笑
そんなこともあり、今回もアートは見積もりを出してもらおうと思っていました。
アート引越センターの特徴としては、
- サカイ引越センターと並んで安心のトップブランド
- 顧客満足度No.1(2019年)
- ガムテープで色分けして荷物がわかりやすいように明示
- 引越し先では新しい靴下に履き替え
- エコ楽食器ケース、エコ楽シューズケースで梱包が楽
- オプションでハウスクリーニングあり
ただ、ここで事件が。。。
今回訪問してきたアート引越センターの営業マン、態度悪すぎた。。
ということで、値段なんて見るまでもなくお断りしました。。
まず、話し方が舐めた感じ(学生じゃないんだから・・・って態度)で、なぜか値段の話をすると逆ギレのような口調。説明もテキトーで、「それで、ウチでやってくれそうな感じですか?」って言ってくる始末。
誰がするかぁー!!!
ということで、アートは無しになりました。
※アート引越センター自体のサービスが悪いとは全く思いませんが(実際前回使ったし)、今回来た営業マンにはホント頭に来たので今後は多分アートは使いません。。
「サカイ引越センター」に決めた理由
サカイ引越センターに決めた理由は、言うまでもありませんね。笑
今回は特殊すぎました。。
できれば他の業者も見積もりを取るべきでしたが、アート事件で疲れました。もうサカイにしよーやって感じで。笑
もちろん、サカイの営業マンはすごく対応が良くて、さらに価格もギリギリまで頑張ってくれました。
サカイでいいやって思ったポイントは、
- 日雇いバイトを使わないから繁忙期でも品質が落ちにくい
- 結果として事故率が低い
- 売上もNo.1でサービスはおそらく普通にしっかりやってくれるハズ
というところです。
できるのであれば、何社か相見積もりを取ることをオススメします。
相見積もりが面倒であれば、一括見積り業者へ依頼がオススメ(SUUMOは微妙)
ただし、今回の僕のように相見積もりで疲弊する人も出てくる可能性があります(かなりレアケースかもしれませんが)。
なぜそうなるか?というと相見積もりをとっても、実際には業社毎に訪問見積もりをお願いする必要があるからです。
そこでオススメなのが「引越しコンシェルジュサービス」。
コンシェルジュサービスを利用することで、窓口を一本化して見積もりが上がってくるまでお任せすることができます。つまり、面倒な引越し業社との駆け引きは必要ありません。
通常、引っ越しの一括見積もりは、引っ越し業社に一括見積もりの依頼を代行してくれるだけで、見積もり自体は自分で調整することになります。
一方で、引っ越しラクっとNAVIの場合は、コンシェルジュが窓口となって個人情報を保護しつつ見積もりを取って来てくれます。
これは今回の僕のようなケースを避けることができるのでオススメできるサービスです。