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注文住宅の打ち合わせで早々に訪れる窓の打ち合わせ
注文住宅を建てる際には、まず土地を決め、間取りを決めます。
間取りが固まってくると、次に決めていくのは「窓」です。
具体的には、
- 窓はどの部屋につけるか?
- 何個窓をつけるか?
- どんな開け方の窓にするか?
- 窓の大きさはどうするか?
- 窓の形はどうするか?
- 窓の高さは地面から何メートルの位置にするか?
- 窓は透明ガラスか?擦りガラスか?
- 窓に面格子はつけるか?
など、案外細かいところまで決める必要があります。
恐竜くん
めんどくさいね。。良い感じにやっといて!じゃダメかな。。
ペンギンくん
それを言っちゃうと注文住宅の良さが半減するよ。。。
面倒な部分ではありますが、ここをしっかり決めておかないと、家の明るさ(日光の入り方)が全く変わってくるので手は抜けない部分です。
1階窓に面格子(めんごうし)は必要か?
窓を決めていく中で一番迷ったのは「面格子(めんごうし)」が必要かどうか?という点。
面格子をつけると見た目は少し不恰好になります。でも防犯上は良い。
少なくとも2階は必要ないという意見が多いです。人目につく部分ではないですし、泥棒も2階からはなかなか入るのが難しいと考えるのが一般的だからです(目立つしね)。
注文住宅を建てるまでは、面格子のことなんで正直考えたことがありませんでした。普通、考えませんよね。
でもこの悩みを持ってから街を歩いていると、案外面格子がたくさん視界に入ってきます。
恐竜くん
人って興味のあるものしか見ないんだね。。
面格子のメリットとデメリットを考えてみると、
面格子のメリット
- 防犯対策になる
- 台風時に物が飛んできても窓が割れにくい(守ってくれる)
- 家の中が見えにくい(モザイク効果)
面格子のデメリット
- ダサい
- 檻のような家にマッチしない柵
- 手で曲がるから本当に防犯対策になるかは謎
- 窓の掃除がしにくい
- つけるのにもお金がかかる
まぁ、機能面だけを考えれば、つけたほうが良いのかもしれませんね。
人目のつかないところは面格子をつけたほうが良さそうですが、道路から見て正面の窓に面格子をつけるとやっぱりダサい。。
僕は迷った結果、正面道路の窓には面格子はつけませんでした。でも擦りガラスにしました。
注文住宅を検討している人は、一度周りの家の「面格子」にも注目してみてください。今まで気にならなかった部分が見えてくるかもしれません。
要点まとめ
- 間取りが決まったら、窓を決める
- 窓を決めるのは案外難しい
- 面格子はメリットもあるが、デメリットも
- 面格子は普段からチェックしてみよう
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